逆の行為は良くなるどころか悪くなる!

背中を丸めて作業していて辛くなった時、逆に反り返るとかえって負担を増やして問題を増やす事になってしまいます。例えばいつも右足を組んでいた人の骨盤や腰椎は、右には行きやすい癖がついていて左には行きにくくなっているので、その状態から左を組むと、違うところで左へ行くので歪みが増えてしまいます。背骨は前後に湾曲があり、背中は後ろに丸く首と腰は前に反っています。かがむときは背中で丸くなりやすく、反り返ると首と腰で行きやすいので、かがんだり反り返ったりしていると、湾曲が過剰になり問題を増やしてしまいます。右足を組んでいた人がそれ以上問題を増やさない為には足を組まない、背中を丸めていた人は上に伸びてよい姿勢に戻るべきです。